スマホの通知を切って 田舎暮らしと転職を実現しました 【時間を生み出す】

スマホの通知を切って 田舎暮らしと転職を実現しました 【時間を生み出す】

こんにちは。こぐちです。

先日、スマホの通知についてツイートしました。

もちろん夢を実現させたいあなたは、「スマホの通知」切ってますよね?

私はスマホの通知を切ることで、約100日で夢の田舎暮らしと転職を実現させました。

今では毎朝息子を抱っこして川沿いを散歩し、最高の職場で楽しく仕事をしています。

スマホの通知って、集中力を途切れさせる最強のツールです。

世界中の優秀なエンジニアが、「いかに時間を使わせるか」を研究し尽くしてるわけですから。

自分はスマホの通知を限りなくオフにして、集中する時間と思考の時間を増やすことができました。

今回の記事では、7ステップでスマホの通知をオフにするコツと、得られる効果についてお伝えします。

では早速行きます。

ステップ1 〜通知を1つ見るだけで、20分は損してる!

ステップ1 〜通知を1つ見るだけで、20分は損してる!

まずは、いかにスマホの通知が集中力に悪影響か理解しましょう。

人は、集中しているときに話しかけられたり違うことに気を取られると、集中力を戻すのに20分以上かかるという研究があります。

つまり、1回スマホに気を取られるだけで20分は元の集中力には戻れないということ。

考えていたことがやり直しになることもしばしばです。

「それでも自分は集中している」と思っているあなた、それは完全に幻想です。

ちなみに、「スマホが近くにあるだけ」で集中力が一部削がれているという研究もあるぐらい。(メンタリストDaiGoさんが動画で言っていました)

通知を消すには1〜2分で済みます。iPhoneなら通知を強くタップ(フォースタップ)するとすぐに通知設定が出てきます。

こぐち
ちなみに集中力については「音楽が集中力を50%も落とす!?耳栓を使った超集中力アップ法【無音の力】」という記事で、集中力を更にアップさせる方法について触れています。

ステップ2 〜メルマガ・お知らせを解除する〜

メルマガや各種お知らせのメール、不要なものも結構届いていませんか?

今すぐ解約したり設定しなおしてください。

実際、自分は思考停止でただアーカイブしていました。

10秒という時間を使い、更に20分の集中力を削って。

少し面倒でも、1つ1つメール下部にある「配信の停止」をタップして停止していってください。

こぐち
大事なメールのみの受信にすると、時間も生み出せますし、すっきりしますよ。

ステップ3 〜SNSの通知には自分の意思では勝てない〜

一番の強敵はこれですね。SNSの通知です。

先程も書きましたが、世界中の優秀なエンジニアが「いかに時間を使わせるか」を研究し尽くしています。

つまり、あなたの時間をアプリに使わせようとしているのです。もちろんですよね。

そして、通知を見てしまったが最後。「イイネ」や他の人の投稿を覗いちゃうんですよ。

もうこれ、脳の仕組みまで研究されているので意志力では勝てないです。

とりあえず「目に入らない」「耳に聞こえない」状態にすればOKです。

こぐち

ちなみにSNS関係のアプリは、スマホの2画面目以降にすると尚いいですよ。

画面を変えないと見られないという1段階を挟むだけで、「バッジ通知」を見る回数が減ります。

ステップ4 〜不要なアプリの通知は全てオフ〜

様々なアプリが、善意を持ってお知らせしてくれますよね。全部オフにしてください。

例えばフリマアプリの新着情報とか、お店のアプリのお知らせとか、クリーニング店のクーポン等など・・

とにかく色んな通知ありますよね。不要と思われるものは、全てオフです。

判断に時間がかかる場合は、とにかく全部オフにして、困っちゃったものを復活させる方法がおすすめです。ここは思考停止でOK。

まぁ、多分ほとんど困らないと思いますよ。

こぐち
ちなみに、「デジタル・ミニマリスト: 本当に大切なことに集中する」という本では、デジタルのものを排除しています。自分はスマホの便利さも享受したいので、ここまではしないかな。。チャレンジしたい方はどうぞ。

ステップ5 〜通知を便利にカスタマイズして最適化しよう〜

ステップ5は少し応用編です。

iPhoneなら、アプリごとに通知の種類をカスタマイズできるんですよね。種類は下記の通り。

通知の種類
  1. 通知全体の許可/オフ
  2. ロック画面の通知(ロック中に表示されるやつ←これ厄介)
  3. 通知センターの通知(通知が溜まっているところ)
  4. バナー通知(上から出るやつ)
  5. サンドの有無
  6. バッジ(アプリボタンに出てる赤丸)

ちなみに自分のTwitterの通知はこんな感じです。

Twitterの通知画面

この設定では、スマホの使用中のバナー通知しかきません。

前提として、元々携帯をずっと触らないようにしているので、触っている時間は「SNS OK」な時間にしています。

こぐち
バッジは許可していますが、Twitterアプリ内で既に「本当に見たい人のツイート」だけに通知を絞って最適化しています。快適ですよ!

それぞれのアプリで、自分に合った通知設定をしてみましょう。

ステップ6 〜必要最低限の通知意外全てオフにする〜

なんだか繰り返しになりますが、究極はこれです。必要なもの以外通知オフ。

これは自分の設定画面の一部ですが、基本的に「通知オフ」です。

また、例えばこの画面内ではChatworkが通知ONになっていますが、Chatworkアプリ内で「通知は土日OFF&平日は22:00〜07:00の間OFF」になっています。通知に邪魔されないように生きましょう。

通知の設定画面

これも繰り返しですがとりあえずオフにして、必要だと思ったものをONにする方法がベスト。

大事なことは繰り返しますよ。

ステップ7 〜通知オフで生み出した時間で、人生を変えよう〜

ステップ7 〜通知オフで生み出した時間で、人生を変えよう〜

通知をオフにする目的ってなんですか?

自分は時間を作るためです。

時間を作るのは、自分のやりたいことをするためです。

自分のやりたいことをすると、人生変わりますよ。

つまり、通知をオフにすると、人生が変わります。

こぐち
自分は通知をオフにして、時間を作り、下記のようなことをして約100日で転職と田舎暮らしを実現しました。
通知オフでできた時間でしたこと
  • 読書/勉強
  • Progateでプログラミングの勉強
  • ブログでの発信
  • Twitterでの発信
  • 「自分がやりたいこと」について思考する
  • 「これからやるべきこと」の脳内戦略会議
  • 思考と脳内戦略会議で出た結論を言語化し、メモにする(紙でもメモアプリでもOK)
  • 散歩(これも思考の時間)
  • 瞑想

ざっとこんな感じ。

まとめ

まとめ
通知オフの7ステップ

  1. ステップ1 〜通知を1つ見るだけで、20分は損してる!
  2. ステップ2 〜メルマガ・お知らせを解除する〜
  3. ステップ3 〜SNSの通知には自分の意思では勝てない〜
  4. ステップ4 〜不要なアプリの通知は全てオフ〜
  5. ステップ5 〜通知を便利にカスタマイズして最適化しよう〜
  6. ステップ6 〜必要最低限の通知意外全てオフにする〜
  7. ステップ7 〜通知オフで生み出した時間で、人生を変えよう〜
こぐち
今は「自分がやりたいこと」で出てきた「WEB業界に転職する」と「田舎暮らしをする」を実現することができました。

「時間を忘れるほど熱中している」なら、それを続けてください。

でも「時間がなくて何もできない」は言い訳です。時間作ってください。

時間を生み出す方法としては、「理想の人生を実現する第1ステップは「テレビの電源を抜くこと」という記事で違う方法も紹介しています。組み合わせることでより効果的になりますよ。

様々な方法で自分の時間を作って、やりたいことを実現してください。

全てのスタートは「時間を作ること」です。そのためにまずすることは「通知オフ」です。

あなたも今すぐ通知オフ、してみてください。