この記事では、栃木県足利市にある「あしかがフラワーパーク」の魅力について書きました。
このブログでは、普段「人生にチャレンジを!」をテーマに、「田舎暮らし×副業」の情報をメインで発信しています。
田舎暮らしをしたい人にとって、移住先がどんな場所かは気になると思いますので、地域の情報も積極的に発信していこうと思います。
「田舎暮らし×副業」をしていくきっかけについては下記の記事に記載しています。
今後は、地域密着型の情報や、逆に不便な部分なども発信していく予定です。移住のヒントになれば嬉しく思います。
また、栃木の応援もしたくて情報を書いています。
実は2020年の「都道府県魅力度ランキング」で栃木は47位・・・最下位に輝いたんですよね。信じられない!

あしかがフラワーパークに行ってきた
前置きが長くなりました。昨晩、3度目のあしかがフラワーパークに行ってきました。

なぜなら、「ここでしか見られないもの」があるから。
下記で、あしかがフラワーパークの魅力について紹介します。
あしかがフラワーパークをおすすめする3つの理由

1.ここでしか見られない「藤の花」

(あしかがフラワーパークの藤の花ではありません)
なんと言っても、あしかがフラワーパークの最大の魅力はこれでしょう。「藤の花」です。
4月中旬〜5月中旬あたりは、すごくきれいな藤の花が咲きます。これが圧巻です。
この大藤は、開園当初から10倍以上大きくなって、なんと1株で畳600枚分の広さ!
そして、花が咲く房の長さは1.8mにも及ぶそうです。(縦に垂れ下がっているあれです)
4月中旬から 5月中旬の 1ヵ月間は大藤まつりというのを開催しています。1年で最も盛り上がる季節ですね。
2.世界が認めた「世界の夢の旅行先」

アメリカのニュースチャンネル「CNN」が選ぶ、「世界の夢の旅行先 9選」に、日本からは唯一「あしかがフラワーパーク」が選ばれました。
9ヶ所の中に日本が選ばれたことも誇らしいですが、その旅行先があしかがフラワーパークなんです。
(なのに栃木が都道府県魅力度ランキング最下位ってどう思いますか!?プロモーションがうまくいっていないとしか思えな・・)
他の場所も気になりますよね?一部紹介します。
- ケニア「ジラフマナー」
ナイロビにある、10室しかないホテルですね。数年前にCMでも流れてました。朝食レストランにキリンが遊びにくるところです。絶滅寸前のロスチャイルドキリンがいます。 - フィンランド「オーロラ」
オーロラが見られる場所はたくさんありますが、フィンランドが選ばれていますね。 - アラスカ 「レイククラーク」
グリズリーというクマが見られるばしょです。夏になるとサーモンを捕る姿が見られます。 - マダガスカル「バオバブの並木道」
「星の王子さま」に出てくるバオバブがあるところです。特に夕方が好きです。
このようなリストの中に、あしかがフラワーパークが選ばれたのはすごいですね!でも、それだけの価値がありますよ。
3.冬期のイルミネーション


さすが、「イルミネーションアワード」で5年連続全国1位を獲得しているだけあります。
今回が8回目らしいのですが、5年連続って、もう殿堂入りしても良いんじゃないですかね。
絶対に見るべきイルミネーションは、「ひかりの藤の花物語」というイルミネーション。紫の藤の花をモチーフにしていますが、イルミネーションだからこそ表現できる美しさです。規模もすごい。
他にも、「光の睡蓮」とか「光のキャッスル」などいくつも見どころがあります。


ちなみにあしかがフラワーパークが受賞しているのは3部門あるうちの「イルミネーション部門」です。
「総合エンタテインメント部門」の1位は「ハウステンボス「光の王国」/長崎県佐世保市」。
「プロフェッショナルパフォーマンス部門」の1位は「伊豆ぐらんぱる公園 グランイルミ/静岡県伊東市」です。
コロナでも楽しめるイルミネーションの魅力

今年はコロナの影響で、観光地や各施設で楽しむ機会というのが減ってしまいましたよね。
イルミネーションの良いところは、屋外で行われていることが多いので、屋内に比べると三密を避けられるってことですね。
寒いですけど、汗だくで見るイルミネーションより、なんとなく寒い中で見るイルミネーションのほうが、クリスマス感があって良い感じですよね。
1年を通して楽しめる魅力

あしかがフラワーパークはその名の通り、花がメインです。
ゴールデンウィーク前後の藤の花が最も有名ですが、他の季節では早春のボタンや5月中旬ぐらいからはバラやシャクナゲ、6月から11月ぐらいは睡蓮がきれいです。
花が少ない冬はイルミネーションが楽しめるので、1年中楽しめる場所というのが魅力ですね。

アクセス
正直に言うと、バスや電車だとちょっと不便なんですよね。東京エリアからなら車が一番便利だと思います。
東京エリアから高速をつかって2時間ぐらいです。
電車だと、「JR両毛線 足利フラワーパーク駅」があります。高崎とか館林とか経由することになります。
その他の情報
入園料は、開花状況により変わり、オープン時間も時期によって変わりますので、ホームページで最新情報を参照するのが一番です。
ちなみにイルミネーションの時期、15:30〜20:30の入園料は大人1,000円、子ども500円です(2020年12月現在)。
昼間の入園料は大人で300円〜1900円の間で、子どもは半額ぐらいです。
鬼滅の刃に登場!?
ちょっと盛りました。今栃木県が、「栃木の魅力度向上」のために30秒のCMを作り、鬼滅の刃の上映前CMとして流しています。
その中で、メインで登場するのがあしかがフラワーパークのようなので、要チェックです!
2020年12月4日〜12月17日、12月25日〜2021年1月7日の期間で、首都圏37館と関西圏6館の計43館で上映されているそうです。
自分は見られないので、YouTubeで見ました。
>栃木県「冬とち」
まとめ
今回は栃木県足利市の「あしかがフラワーパーク」の紹介をしました。また季節を変えて、訪れたいと思っています。
本来なら私が住んでいる佐野に立ち寄って、佐野ラーメンでも食べて帰ってほしいですが、あしかがフラワーパーク内で佐野ラーメン食べられます。温まって帰ってください!
今後も、栃木県に移住したい人のために情報発信をしていきます。
Twitter、YouTube、himalaya(ラジオ)などでも情報発信していますので、是非チェックしてください。
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